こんにちは、hachiです。
先日、3月2日放送のぴったんこカン・カンご覧になった方いらっしゃいますか?
中村獅童さんと、TOKIOの松岡昌宏さんがこだわりの男旅…というテーマだったのですが、そこで、あるおもちゃが紹介されていたのです。
それが、リングディングです。
中村獅童さんが、生後2ヵ月の息子さんのために懸命におもちゃを選ばれていて、その内の1つとして紹介されていました。
この番組を見るまで知らなかったリングディングですが、なんと、放送後にわたしの父が早速注文してくれていて本日手元に届きました。
孫のためとなると行動が早いですね(^^;
今回は、このリングディングについてご紹介したいと思います。
Contents
RINGLDING リングディングとは?
これが、リングディングという知育おもちゃです。
- 人数:2~6人
- 年齢:4歳から
- 時間:約10分
開けてみると、こうなっています。
- 課題カード:32枚
- ヘアゴム:72個(青、黄、緑、オレンジ、ピンク、白色が各12個)
- ベル:1個
がセット内容となっています。
遊び方は簡単です。
- カードを全て裏返しにしておいて、ゲームスタートの掛け声で1枚表にする
- カードにある課題通りに、ヘアゴムを指に通す
- 課題通りにゴムをはめられたら、ベルをチーン!と鳴らす
説明書に書いている遊び方には、
- 正確にできていたら、プレイヤーはご褒美に課題カードを手に入れられる
- 間違えていたら、ペナルティーとして持分となったカードから1枚返却する
- 返却するカードが手元にないときは、そのプレーヤーは次のランドは「一回休み」とする
など書かれていました。
ヘアゴムを付ける手について
右手の人は手の甲を、左手の人は手のひらを上に向けて遊べば良いとのこと。
各プレーヤーで決めることができるので、利き手に左右されることはないようです。
リングディングは2歳の娘でも遊べる!
このリングディング、対象年齢は4歳からとなっていますが、2歳7ヵ月の娘と遊んでみました。
まずは、わたしと、わたしの母で遊んでいる様子をみせてみました。
大人でもかなり盛り上がるゲームなので、二人がきゃっきゃ言っている様子を見て自分も参加したくなったようです。
そして、カードを見ながら、
- この絵の通りにゴムをはめてごらん
- ピンクはどの指かな?
- ピンクの隣は?
なんて声をかけていたら、その内一人で遊べるようになりました!
↑これは、カードを見ながら青とピンクのヘアゴムを付けたところ。
そして…
緑と黄色も付けることができました!
…ただ、残念ながら指が間違っていますね(^^;
でも回数を重ねるに内に、結構難しい課題も自分なりに考えて取り組んでいけていましたよ♪
リングディングのここが面白い!
リングディング、単純そうなゲームですが奥が深く知育にもとっても良いと思いました。
まずは、瞬間の認識力が高められます。
- カードをめくった瞬間に、
- 小指は〇色だ!
- あの指には2つ付けるから先に〇色を入れなければ!
2本の指にかかっているヘアゴムが上にあるぞ
など、瞬間に認識してヘアゴムに手をのばします。
さすがに2歳の娘が瞬間で認識するのは難しかったですが、繰り返していく内に鍛えられそうです。
次に、速さと正確さを競うことで集中力が養われると思います。
ベルをいち早く鳴らすために、みんながすごいスピードで輪をはめていくので、自分も負けてられない!と速さが出てきます。
それと同時に、間違えてはいけない!という気持ちもあるので、正確に取り組もうと集中力もぐっとアップします。
そして2歳の娘にはまだ指の呼び方を教えていなかったので、これを機会に、
- 親指
- 人差し指
- 中指
- 薬指
- 小指
の呼び方を教えながら遊べるなと思っています。
リングディングのような遊びは、工夫次第で自分でも作れそうですね。
100均で様々な色のヘアゴムを買って、その色を使って課題カードを何枚か作れば、すぐにリングディングの完成です(^^)
大人も夢中!家族で盛り上がれるリングディング
主人も仕事から帰ってきて、娘と一緒にリングディングで遊んでいました。
結構あわてんぼうな性格なので、急ぐあまり、ヘアゴムの色を間違えたり指を間違えたりして娘に指摘されていました。
主人のおかげで、間違っていないかどうか、娘がカードと手を照らし合わせる良いチャンスになります(^^;
わたしの両親とも娘は遊んでいましたが、リングディングは世代を超えて遊べるアイテムだと思います。
家族みんなが集まるときやイベントごとにリングディングがあれば、楽しい時間を過ごすことができそうですよ。