こんにちは、hachiです。
わたしはほぼ母乳で娘を育ててきましたが、里帰り中、ストレスからか母乳の出が悪くなったことがあったんです。
母乳育児を目指すママ・母乳育児をしているママにとって、母乳の出が悪いと、
- 母乳育児が続けられないのではないか
- 赤ちゃんがお腹を空かせてしまうのではないか
と心配になってしまいますよね。
わたしもそんな心配がでてくるは、母乳の出が悪いとさらにストレスになるはで大変でした。
今回は母乳の出が悪い時にぜひ試していただきたいことを紹介していきます。
Contents
里帰り中はなぜストレスになるのか
里帰り中のストレスの1つに、実母との衝突があると思います。
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↑実母とどんなことでと喧嘩するか、揉めないためになにができるかはこちらも。
実の母親だからこそ、娘に好きなことを言ってきますし、娘も同様に母親に対して配慮のないことを言うこともあります。
里帰り中は意外とストレスがたまる環境な上、さらに、母乳い対して色々と口出しされたらどうでしょうか。
- 母乳出てるの?
- 母乳足りてないんじゃない?
こんな些細な一言も、母乳育児を目指しているママにとっては大きなストレスとなります。
中には、母親だけでなく父親も口を出してくることもあるようです。
こうした一つ一つの親の言動がママたちのストレスとなり、母乳の出が悪くなる原因となっていきます。
実際にわたしは、ストレスをマックスで感じていたとき全く胸が張らなくなってしまい、母乳が出ていないのがわかりました。
ストレスは母乳の出に関係するとわたしは実感しました。
母乳の出をよくするためにできる4つのこと
里帰り出産中はもちろん、里帰りが終わってからでも母乳の出が悪いなと感じたときにできる対処法をご紹介します。
ストレス発散
まずはなんといっても、ストレス発散です。
夜中の授乳で何度も起こされたり、なかなか泣き止まない赤ちゃんをあやしたり、母乳のことで悩んだり。
育児には何かとストレスはつきものです。
- たまには家族に赤ちゃんのお世話をお願いしてリフレッシュする
- 家事を適度に手抜きする
- 我慢していた好きなものを食べる
などして、ストレスを発散させることが大切です。
また、里帰り出産自体がストレスになっているのなら、予定していた期間よりも短くして、早めに自宅に帰ることも一つの手段です。
そのとき、実家の親には、
「実家にいるとストレスで母乳が出なくなるからもう自宅に戻るわ」
とダイレクトに言うのではなく、
「お母さん、お父さんのおかげでもうお世話にも自信がもててきたわ。二人にかかる負担も心配だから、早めに自宅に戻ろうかな」
というような言い方にしましょう。
水分・栄養補給
水分
母乳は、その成分の8割ほどが水分でできています。
ママ自身が必要な水分以上に、赤ちゃんに必要な水分もママがとらなければいけません。
ママがとる水分が足りていないと、母乳の出がわるくなったり、ママが脱水になってしまったりします。
そうならないためにも、ママは頑張って水分をとってください。
赤ちゃんが大きくなれば、その分母乳を飲む量も増えます。
それに伴って、ママが摂らなければいけない水分はママ自身に必要な分に加えて赤ちゃんの水分もあるので、2リットル以上になることもあります。それほどたくさんの水分は、普段あまり水分をとらない人にとっては摂りずらい量ですよね。
たくさんの水分を効率よく摂取するコツは、
- こまめにとること
- たまには味を変えてみること
です。
たくさんのお水を一度に摂取すると身体が蓄えておけずに、ママの尿となって出ていってしまいます。
また、過剰な水分が身体に留まってしまったら、むくみとなって現れてしまいます。
出産したらダイエットをしようと思っているママにとって、むくみは大敵ですよね。それらを防ぐためにも、各食後にコップ1杯、授乳後に1杯、入浴前後に1杯ずつと何回かに分けて摂取してみてくださいね。
また、お水だけでたくさん飲むのが難しい方もいると思います。
母乳育児をしていると、赤ちゃんのことを考えてカフェインなど摂取を避けなければならないものがたくさんあって、何を飲もうか迷った挙句、結局お水を選んでしまうこともあります。
でもママの為の飲料は実はたくさんあるんです。
麦茶はノンカフェインですし、ルイボスティーは母乳を増やしてくれる効果があるそうです。また、カフェインレスのコーヒーも何種類か販売されています。
また、温かいお味噌汁やスープ類を食事に取り入れることもおすすめします。
栄養分
母乳育児をする上では、ママ自身の健康状態を良く保ことも必要です。
しっかりと食事をとり、栄養を吸収しなければなりませんが、毎食必要な栄養素を摂取することは難しいですよね。
栄養分はサプリメントなどを上手に使ってバランス良くとる方法もおすすめです。
母乳育児サポートサプリ「すくすく母乳の泉」は、授乳中のママが必要な栄養素をしっかりカバーしてくれているので、量・質ともに満足いく母乳のサポートをしてくれます。
母乳マッサージ
母乳マッサージも、母乳育児には効果的です。
自分で行う母乳マッサージは、産院などで教えてもらうことができ、いつでも気が付いて時にできるので積極的に取り入れたいですね。
自分でできるマッサージ以外に、助産師さんなどがしてくれるものもあります。
出産した病院に母乳外来があることもあります。
また、助産院などに母乳外来があったり、中には自宅に訪問という形で助産師さんが来てくれるところもあります。
助産師さんなど専門の方に母乳マッサージをしてもらうメリットは、
- 技術を持ってマッサージをしてもらえる
- 赤ちゃんの飲み方の癖を教えてもらえる
- 赤ちゃんの体重の増え方などから母乳の出をチェックしてもらえる
- 授乳のコツや、育児のアドバイスがもらえる
といったところです。
わたしも助産師さんから娘の飲み方の癖を教えてもらい、抱き方や左右どちらの胸から先にあげたら良いかなどのアドバイスをもらいました。
自分だけで授乳をしていると不安になってくるものです。
専門の方に意見をきけるだけでも心がほっとするものですよ。
肩こり・背中こり解消
母乳の出に関係ないように思えるかもしれませんが、肩や背中のこりも母乳の出が悪い原因になっていることがあります。
全身のこりはなるべく解消したいものですが、特に肩や背中などの血行の悪い状態には気を付けてください。
母乳はママの血液から作られます。
おっぱいに近い肩や背中で血流が滞っていると母乳の出が悪くなってしまうのです。
同じ理由で、ママの身体の冷えも血流を悪くする原因になるので気を付けてくださいね。
赤ちゃんの抱っこや、慣れない授乳で肩も背中もガチガチに固まってしまっているママもいるかもしれません。
そんな時はパパや家族に甘えて、赤ちゃんの為にもマッサージをお願いしてみてはどうでしょうか。
母乳育児を楽しくすすめるために
母乳の出が悪い時、ママにおすすめしたいことを書かせていただきました。
母乳がうまく出ていないことで、赤ちゃんに申し訳なく思ったり、心無い言葉をかけられることもあるかもしれません。
しかし、そこで思い悩みすぎると、そのストレスがさらに母乳の出を悪くしてしまうこともあります。
そんな時は肩の力を抜いて、ミルクを足したり助産師さんなど専門の方に相談したりして、うまく切り抜けてくださいね。
母乳育児は楽しい、ママと赤ちゃんだけの特別な時間を大切にしよう、と思えると良いですね。