引き出し

学資保険に低解約返戻金型保険をチョイス!特徴とメリットを解説

こんにちは、hachiです。

多くのママは、妊娠や出産を機に子どもの教育資金について考えるようになりますよね。

わたしも娘が生まれて数か月経って保険に入りました。

教育資金は、かなり大きな金額が必要になるので、慎重に選びたいものです。

教育資金を積み立てるのには、「学資保険」をと考えられている方も多いはず。

けれども、教育資金を保険で積み立てるなら、学資保険以外にも選択肢があるのを知っていますか?

実は、「低解約返戻金型保険(終身保険・定期保険)」にも、学資保険と同等か、それ以上の貯蓄性があると言われているんです。

そして、わたしはこのタイプの保険を教育資金用に選びました。

そもそも「学資保険」や「低解約返戻金保険」とは、どんな商品?と思われる方も多いかもしれません。

そこで、「学資保険」と「低解約返戻金保険」について少しだけ紹介していきます。

 

Contents

学資保険とは

学資保険とは、子どもの教育資金の確保を目的とした保険のことです。

一般的な生命保険と保証の内容は大体同じです。

毎月決まった金額の保険料を払い続け、満期以外にも、入学のタイミングなどで子どもの年齢に合わせた給付金が受け取れる保険のことです。

また、生命保険と同じで、子どもに万が一のことがあった場合には、死亡保険金や病気やケガや入院に対しての給付金が下りるものもあります。

学資保険の必要性は?教育資金を貯蓄するための他の選択肢も検討!妊娠中や出産後に、子どもの将来について考える方は多いですよね。 子どもの教育費のために学資保険を検討される方も多いのではないでしょ...

↑学資保険の必要性や教育資金の捻出の方法などはこちらにも書いています。

学資保険のメリットとは?

貯蓄性がある

最近の学資保険は、返戻率がかなり良くなっているのが特徴です。

掛けた金額よりも多くのお金を受け取ることが出来る場合があるので、定期預金よりもお得に貯められるのが良いポイントです。

 

もしもの時は払い込みが不要になる

学資保険を契約者している親が、もしも死亡したり、大きな病気にかかってしまった時は、その後の保険料が免除になります。

しかも、満期を迎えた時には、きちんと満期保険金も受け取ることができます。

これは、学資保険ならではのメリットです。

保険の契約者は一般的に、収入が多く、家計を支えている人の名義です。

その契約者が死亡した時に、学資保険に加入していれば、予定していた学資保険金が全額受け取れるので、一定の教育費が確保できますよね。

もし、定期預金で、毎月同じ金額を積み立てていた場合と比較しても、教育費の負担は少なくなります。

 

低解約返戻金型保険とは?

わたしが選んだ低解約返戻金型保険とは、保険料を払込している期間中の解約返戻金を少なくする代わりに、月々の保険料が割安に設定されている生命保険のことです。

払い込み期間が終了した後は、解約返戻率がそれまでの保険料を上回ります。

満了後の解約返戻金がたくさん戻ってくるので、割安な保険料で保障をしながらも、貯蓄をすることが可能な保険です。

 

低解約返戻金型保険には終身型・定期型があります。

この2つはよく似ていますが、保険期間が終身か、一定期間かの違いがあります。

終身型が一般的なので、ここでは低解約返戻金型終身保険についてお話します。

 

低解約返戻金型保険のメリット

払込期間や解約返戻金を受け取るタイミングの自由度が高い

学資保険では、子どもの加入年齢が決まっていますが、低解約返戻金型なら、子どもが居なくても、積み立てを始めようと思ったタイミングで加入する事ができます。

また、学資保険に加入するタイミングを逃した方も同様に、子どもの年齢が学資保険の加入年齢を過ぎてしまっていても、加入することができます。

 

さらに、学資保険では、受け取る時期を契約時に決めておく必要がありますが、解約返戻金を受け取るタイミングを、自分の必要な状況に応じて変えることもできます。

学資保険では、加入時点で、大学入学時に満期保険金を一括で受け取るのか、中学や、高校の入学時点でもお祝い金として段階的に受け取る事にするのか、事前に自分のスタイルに合ったものを選んで、加入する必要があります。

加入してから、お金を受け取るまでかなり期間が空いてしまうので、どうしてもその時によってお金がいる状況は、変わって来てしまうものです。

ところが、低解約返戻金保険では、払込期間中に一部だけ解約をして、必要なお金を受け取るという形が可能なんです。

期間内に解約すると返戻率はよくありませんが、保険の全部を解約するわけではないので、必要な分だけ解約し、残りの保険を引き続き継続することができます。

学資保険にはない自由度がありますよね。

 

もしもの事があれば、すぐにお金が受け取れる

低解約返戻金型の保険は、契約者(親)に万が一のことがあった場合、死亡保険金を受け取ることになります。

万が一の事が起きた時には、すぐに死亡保険金を受け取ることができます。

学資保険では、それ以降の保険料の払い込みが免除されるだけで、お金を受け取るのは満期を迎えてからです。

また、支払われる保険金は、学資保険の満期保険金よりもかなり大きな金額になるんです。

 

お金をそのまま据え置ける

子どもの入学資金を想定して教育資金を貯めていたけれど、子どもの進路の選択によって不要になったり、お金が必要な時期が想定していたよりも、後になる事があります。

そんな時、低解約返戻金型保険は、保険を解約せずにそのまま据え置くという選択肢があるんです。

低解約返戻金型終身保険では、満期でお金を受け取るという形ではなく、必要な時に解約して、その解約返戻金という形で受け取ります。

そして、解約するまでの期間が長ければ長いほど返戻率が高くなります。

 

これが、低解約返戻金型を選択する決めての一つになりました。

もしかしたら、大学などの進学時にこの保険に頼らなくて良くなるかもしれませんし、そうなった場合、まだまだ先までとっておいて、結婚資金や自分たちの老後にあてるのも良いかな、と思ったんです。

 

よりお金を増やしたいなら低解約返戻金型もあり

どちらの商品も違ったメリット・デメリットがあるので、加入する際には、良く考える必要があります。

途中で解約する予定はなく、余剰資金でよりお金を増やす事にポイントを置くのであれば「低解約返戻金型保険」はオススメです。
FPに相談!【保険コネクト】

などでプロの意見をきいて、自分たち家族に合った教育資金の貯め方はなんなのか相談すると良いかもしれません。

わたしも、ファイナンシャルプランナーさんとじっくり相談して、低解約返戻金型に決定しました。


他にも教育資金を貯める為には、色々な商品があるので、自分に合った商品を上手に見つけてくださいね。

学力がつく【ポピー】の見本請求

シンプルな教材で学力がつき、生活習慣も身につくポピー。
早期教育に取り組むならおすすめ!
まずは『おためし見本』をcheck♪