子どもをもつ親なら一度は考えるであろう英語教育…。
わたしも娘にいつから英語を習わせたらよいのだろうと、よく悩んでいました。
- 英会話塾に行きたいけど大手は高い
- そもそも週一回ぐらいで身につくのか
- 教材を買いそろえるのも費用がいる
- 自分で教えるのには限界がある
などと英語教育を始めるのもなかなかハードルが高いなと感じていました。
しかし、お手頃な英語教室をみつけたのです。
それが、「アートリンガル外語学院」です。
今回は、「アートリンガル外語学院」の0~2歳向けの体験教室に行ってみたときのお話です。
Contents
アートリンガル外語学院とは?
アートリンガル外語学院とは、大阪・広島・福岡・新潟に展開する英会話教室です。
21校と、大手英会話教室に比べると規模は大きくありません。(2017年3月時点)
英語だけでなく、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語などのヨーロッパ言語も学べます。(教室によっては、ロシア語やポルトガル語、カタロニア語まで学べるんだとか…)
そして子ども向けの英語教室は、0歳からおこなわれています。
アートリンガルの体験教室はどんな内容?
体験教室を予約するまで
まず、わたしはHPから体験教室希望のメールを送りました。希望する校舎へメールが送れるシステムになっています。
すると、後日担当者の方から電話があり、対象クラスの曜日と時間を伝えられ、都合が合えば予約する、という流れでした。
教室に着くとすでに他の親子も
さて、教室に着くと、同じく体験教室に来ていた親子がすでに4組いらっしゃいました。そして、もう通っている子が1人。
0歳の子もいれば、1歳も2歳もいたのですが、この日は0歳が一番多かったです。みなさん英語教育の意識が高い!!
わたしたちを入れると6ペアですが、この6ペアが、アートリンガルの0~2歳クラスの限度だそうです。
「しばらくここでお待ちください」と待合室のようなところに通され、しばらくすると、講師らしき外国人の先生が登場されました。時間ギリギリでした笑
はっきり聞き取れなかったのですが、「妻が時間を勘違いして…」的なことを担当者に言っていた気がします。
体験教室の始まり!歌に手遊びに盛りだくさん
◆歌で和ませる◆
先生と一緒にみんなで教室に入ります。
先生は自己紹介などはなく、いきなりCDを流し始め歌から始まりました。
最初の歌は「Itsy Bitsy Spider」から。
先生は手遊びをしながら場を和ませようとしますが、娘はわたしにしがみついたまま。慣れない雰囲気に萎縮しているようでした。
◆名前をきく◆
曲が終わると、ここで、みんなの名前をきいていきます。
当然子どもたちはこたえられないので、親が子どもの名前を先生に言います。優しく子どもをみて「What’s your name?」ときいてくれて、距離を縮めようとしてくれます。
◆小物で遊びながら学ぶ◆
続いて先生がとりだしたのは、さまざまな色のフェルト。
「What color do you like?」と言いながら、好きな色をとらせようとします。
娘は迷わずなぜか紫を選択。
ほかには、アンパンマンやばいきんまん、ミッキー、プーさんなどのキャラクターがついた棒をとらせて、それについて話をしたりします。
小物が出てきてからは、娘もすっかり慣れていました。
◆カードでフォニックスを学ぶ◆
印象に残ったのは、フォニックスを学ぶカード。
Aとaが書かれたカードの真ん中にはりんご、appleの絵があります。
それをみながら先生が、
「エイ。ア、ア、apple」と発音します。(わかりやすく日本語で)
同様に、「ビー。ブッ、ブッ、bear」と続きます。
フォニックスがわかれば、知らない単語も法則に従て読めるようになるのでこのレッスンは良いなと思いました。
他にも、まだまだ歌がありましたし、さまざまなアイテムを使って子どもたちを楽しく英語の世界に引き込んでくれました。
0~2歳コースは30分!物足りない?
アートリンガル外語学院の0~2歳コースは30分です。
この30分という時間、親にとっては短いな…という感じもしたのですが、集中力が続かない子どもにとっては、「楽しい時間」として終われる最適な時間なのかな、とも思いました。
実際に娘は、まだ帰りたくない!という素振りをみせましたが、これぐらいの気持ちの方が英語教育が楽しく長く続くのかな、という気がします。
アートリンガル外語学院に決めた!その理由は?
アートリンガルの体験教室に行ってみて、その日にわたしは通うことに決めました。
主な理由は以下です。
- 講師の雰囲気が良い
- フォニックスを取り入れている
- 少人数制
- 完全月謝制
- 振替が可能
- 施設運営費・教材費などがない
- 娘が楽しそうだった
0~2歳は月に6,800円です。大手英会話教室に比べたら良心的ではないでしょうか。また、この年齢のクラスには教材費がなく、また、施設運営費という名目で余分にとられることもありません。
振替可能というのは、もし急用ができて休んだとき、同じレベルの他の授業に振り替えてくれるということ。また、他校での受講も可能だそうです。
0円キャンペーンも後押しに
今回入会を決めたのは、0円キャンペーンもあったからです。
体験教室0円、入会金0円、初月授業料0円だったのです!!
その代わり、このキャンペーンを利用するには最初に2ヵ月分の月謝を払う必要があります。
わたしの場合は、4月分は無料で、5月、6月分を支払います。
アートリンガルはほとんどの方が毎月受付で月謝を現金で渡すそうで、引き落としの方は少数だとか。
アートリンガルで英語教育スタート!
これまでなかなか決心がつかなかった英会話教室通いですが、ついに始動しました。
体験教室でみた、活き活きとした娘の表情、リアクションをみていたら、きっと早すぎる遅すぎるなどはなくて、今がそのタイミングだったのではないかな、と感じました。
まずは英語に触れて英語って楽しいんだ、と思ってもらいたい。その延長として、英語に対するハードルが低くなり、いずれは得意なものにしてもらいたいと思っています。
もちろん、教室の30分間だけでは英語は身につかないと思うので、家でのわたしの取り組み方にもかかっています。
これから、教室での話や自宅での英語教育についても記録としてまとめていきたいと思います。