知育

習い事に音楽教室を選ぶメリットは?レッスンで何が得られるのか

こんにちは、hachiです。

まもなく2歳になる娘には、英会話教室に通わせています。

そして、次に習わせたいなと考えているのが音楽教室です。

音楽教室を習い事に検討されている方は多いと思います。

  • 自分もピアノを習っていた
  • 音楽をきくと楽しく踊るし子どもにあっているのでは?
  • ピアノは習っておいた方が良さそう…

などの理由で、わたし自身音楽教室、ピアノ教室が気になっています。

音楽教室について調べてみましたので、同じようなママやパパに、音楽教室を選ぶメリットや選ぶ際の注意点を書いていこうと思います。

Contents

音楽教室では何をするのか

最近の音楽教室は、小さい子どもから、中高生、大人、そしてシニア向けの簡単ピアノ講座なども開設され幅が広がってきています。

では、子ども向けの音楽教室では実際どういったことをするのでしょうか?

音楽教室にもさまざまなコース設定があります。

なじみがあるのはピアノ、その他にも、ギターやドラム、ボーカルなんかもあります。

先生と生徒が1対1で防音の効いた部屋に入ってレッスンを受けるというのは、ある程度、年齢が大きくなってから。

小さい子ども向けには、主にグループレッスンが用意されている音楽教室が多いようです。
(※もちろん、個人レッスンもあります)

小さい子ども向けのグループレッスンは、早ければ0歳2ヶ月から参加でき、もちろんママやパパと一緒に参加することになります。

個人レッスンとは違って、広めの教室で行われるのが一般的です。

広いお部屋で、

  • 音楽に合わせて歌を歌う
  • 誰かが歌っているのをきく
  • 音に合わせて歩いたりジャンプする
  • すずやマラカスなどの簡単な楽器を鳴らす
  • 曲に関係のある絵本の読み聞かせ
  • 音楽を聞きながらお絵かきをする

といった活動をするようです。

音楽教室といっても、なかなかユニークなことをするみたいですね。

これなら、子どもは飽きずに楽しく通えそうです。



音楽教室は準備ができたらスタートOK

さまざまな経験ができる音楽教室ですが、何歳から習い始めることができるのでしょうか?

教室によって年齢設定は異なりますが、

  • 0歳2ヶ月から
  • 首すわりがしっかりできてくる6ヶ月ごろから
  • おすわりもしっかりしてくる1歳から

などが多いようです。

対象となる年齢はその教室によって違うようなので、教室を選ばれる際に確認する必要があります。

仮に、生後2ヶ月で音楽教室に通って、何かできるのでしょうか。

赤ちゃんは多くの音をきき、周りの様子を感じています。

ママが一緒にいて、ママが楽しそうに歌っていると感じれば、音楽って楽しいなと思ってくるでしょう。

大好きなママと共有できる時間が赤ちゃんには大切です。

ただ、生後2ヶ月といえば、ママもまだまだ子育てに慣れず、夜中の授乳も頻回で寝不足、習い事なんて余裕はないという方もみえるでしょう。

また、産まれた季節によっては真冬だったり、真夏だったり、低月齢の赤ちゃんを連れだすには難しい時期だったりすることもあるでしょう。

また生後6ヶ月になった時だって、レッスンの時間が毎回必ずお昼寝の時間と重なっていてぐずぐずしてしまう赤ちゃんもいるでしょう。

夜泣きが大変すぎて、ママに余裕がない…なんていうこともあるかもしれません。

そんな時は習い事は考えずに、ママと赤ちゃんの準備ができてから始めるべきです。

親子で楽しく参加できるときが、一番の始めどきだと思います。

 

音楽教室で得られることはたくさん!

赤ちゃんの頃から通える習い事は、

  • 水泳
  • リトミック
  • 英語
  • 体操

など、いくつかありますが、音楽教室を選ぶメリットとはなんでしょう。

 

社会性が育つ

グループでレッスンが行われると、楽器に触るまでの待ち時間があります。

興味のある音を出す楽器が登場したら、触りに行きたくなるところを待たないといけないので社会性が育ちます。

はじめは待てなかったり、順番を待っている子に楽器を渡してあげられなかったりしますが、何度かレッスンを重ねていくうちに、できるようになっていきます。

音楽教室で、社会性、相手に譲る、待つ、などのことも学べるようです。

 

耳、聴く力が養われる

また、誰かが奏でている音を聴くことで、聴く耳が育ちます。

聴く耳を育てると、言葉を覚える際や、将来、外国語の習得にも役立ちます。

 

身体で音楽表現ができる

曲に合わせて手遊びや体操をする教室もあります。

身体全体で音楽を感じたり、表現したりすることで運動能力もUPします。

ジャンプすることができなかったけど、他の子がジャンプするのを見て、マネをすることでできるようになるなんてこともあります。

 

集中力がつく

先生が弾いてくれる音をきき分けて、自分の身体を動かしたり、止まったり、走ったり、歩いたり、そんなプログラムをこなすには集中力も必要です。

次に鳴る音がどういう音かを楽しみながら聞き分けることで集中力も身に付きます。

 

ママのストレスも解消

音楽教室に通うことは、赤ちゃんだけでなくママにもメリットがあります。

赤ちゃんとレッスンに参加し音楽を楽しむこと、わが子の成長を目の当たりにすることは、ママのストレス解消につながります。

音楽をことでリラックス効果が得られますし、わが子の成長に自信がもてないときも、教室で成長を感じられるのは安心ができます。

また、同じくらいの子どもを育てる他のママさんと情報交換したりする機会にもなりますね。

 

教室を選ぶときの注意点

教室を選ぶときにはいくつか注意しなければいけない点があります。

  • ママが親しめる内容か
  • 生活リズムを崩さないか

まずはレッスンの内容にママが親しめるかどうか。

赤ちゃんが親しめることも大切ですが、赤ちゃんはママの反応を一番に見ています。

ママ自身があまりにも納得できずに通ってしまっていると、赤ちゃんもレッスンが嫌になってしまうことがあるのです。

また、低月齢であればあるほど気になるのが、レッスンの時間が赤ちゃんの生活リズムを崩す時間ではないかどうかです。

レッスンの時間がいつものねんねの時間と重なっている場合などは、通いだす時期をずらすか、他の時間帯でレッスンを行っている教室がないかを探してみると良いでしょう。

無料やワンコインで体験レッスンに参加することができる教室もあるので、一度参加してみてから決めるのもいいかもしれませんね。

 

音楽教室は親子ともに納得する時・場所で

習い事は、早ければ早いというわけではありません。

焦ってプログラムに納得していないのに始めてしまっては、ママも子ども疲れてしまいます。

音楽教室は親子で音楽に触れ合える貴重な習い事の一つです。

数ある習い事の中で、どれにしようか選びきれずに悩むこともあるかもしれませんが、良い教室に出会えれば、音楽教室は長く親子で続けられる可能性がある習い事だなと感じました。

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