こんにちは、hachiです。
うちの娘は2歳11ヵ月でひらがなが全て読めるようになりました。
早期教育をされているママ、目指しているママからすると、そこまで早くないしすごいことでもない…と思われるかもしれません。
ですが、なんとなく3歳までにひらがなが読めて、一緒に絵本を声に出して読めたらいいな…と思っていたわたしにとっては嬉しい結果でした。
今回は、3歳までにひらがなを読めるようにするために、まったりどんなことをおこなってきたのかをご紹介します。
Contents
0歳から絵本をたくさん読む
出産祝いで絵本を多くもらったのをきっかけに、0歳から絵本をよく読んでいます。最近では、夫も寝る前に絵本を読むのを習慣にしてくれているので助かります。
0歳のときに読んでいて娘の反応がよかったものは、繰り返しが多いものです。
例えば、「いないいないばあ」は色んなバージョンのものが出ていますよね。
この2つは娘に何度も何度も読んだ思い出の本です。いないいないばあ!に反応して笑ってくれるのが嬉しかったなぁ。
こちらも人気の「だるまさん」シリーズ。
娘は「だるまさんが」を持っているのですが、リズムが良く、ユニークな表情のだるまさんにハマっていました。
「どんどこ、どんどこ、どんどこ、どんどこ」のリズムが軽快な『どんどこ ももんちゃん』は今でもたまに持ってくるので読んでいます。
ももんちゃんはどうして、どんどこ走っているのか、そのラストにほっこりしますよ。
こういう繰り返しが何度も出てくるものを読んでいると、同じ文字が何度も続くわけで、自然とその文字を覚えていったように思います。
あとは、ひらがな絵本も活用しました。
いもとようこさんの絵が昔から好きなのと、中に大きくひらがなが書いてあるので、一緒に指でなぞるのにも適しているのでこちらを選びました。
今では、簡単なひらがなで書かれた絵本は声を出して読めますし、最近では読み聞かせするのに大人が疲れる長さの絵本を好んで持ってきます(^^;
色々な本に触れさせたいので、絵本を新たに購入したいときはよく絵本ナビ
ネット上で中身をチェックできるのでおすすめですよ。
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1歳ごろからひらがなポスターを貼る
娘が歩けるようになってからは、冷蔵庫の一番下にひらがなポスターを貼っていました。
立ち上がると丁度よい高さだし、料理をしているわたしの近くにいたい時期だったので、冷蔵庫は良い場所でした。
お風呂にもひらがなポスターを貼っていました。
お風呂では、ひらがなやその他の貼っているポスターに注目して欲しいので、お風呂におもちゃはあまり持って入らないようにしています。
ひらがなポスターやカタカナポスターを選ぶときは、「わ・を・ん」の位置に注目しています。
「わ・を・ん」は「らりるれろ」の次にあると思いますが、「を」が「る」の隣で、「ん」が「ろ」の隣にあるポスターは本来正しくありません。
- 「わ」は「ら」の隣
- 「を」は「ろ」の隣
- 「ん」は「わ」の隣、もしくは「を」の下など
というように、日本語として正しい表記をしているポスターを選んでいます。
↓こういうポスターですね。
公文が販売しているひらがな盤でも、「わ・を・ん」の扱いはこのようになっていますし、なんなら「や・ゆ・よ」は「やいゆえよ」となっていますし、「わいうえを」ともなっています。
今は、「や・ゆ・よ」「わ・を・ん」としか教えていませんが、いずれは正式に教えたいなと思っています。
家具に名前シール
娘が1歳になる前あたりから実践していたのが、家具など家のものに「名前シール」を貼ることです。
このように、その物の名前を書いていたる所に貼りました。
最初はひらがなだけで、今は、カタカナ表記の方が良いものはカタカナ、そして漢字表記のシールも貼りだしています。
ひらがな教材を活用
ひらがなを覚えるための教材もよく遊びながら使いました。
例えばこのかるた。
「あ」~「ん」だけでなく、濁音、半濁音もすべてあったので重宝しました。
書き順も書いてありますし、読み札も「あ」…「あめを みつけて ありさん おおよろこび」というように、子どもが親しみやすいものです。
↑この画像は、娘が2歳10ヵ月のときのものですが、上の10枚が読めませんでした。ただしこのときは、清音のみしか見せていません。
それから1ヵ月もたたないうちに、気が向いたときにかるたやポスターをみせていたら、10枚もクリアし、濁音、半濁音もすんなりとマスターしました。
自分でカードを作ってみたこともあります。
最初は張り切って作ってみたものの、時間がかかってしまうためわたしの熱が継続しませんでした(^^;
今では、メルカリなどですごく良いオリジナル教材を作っている方もいらっしゃるので、どんどんと活用させてもらっています。
ドリルも気が向いたときにしていました。
最初は、
こういった迷路のドリルを多くさせました。迷路をすることで、
- 線を引く練習
- 筆圧の練習
- 曲線の練習
ができるのでひらがなを書き始める前におすすめです。
ひらがなは曲線でできているので、迷路でその感覚に慣れてくれればと思って実践していました。
お絵描きの時間に文字
娘はお絵描きが好きでほぼ毎日クレヨンは鉛筆、ペンでお絵描きをしています。
そのときに、文字も一緒に書いて教えてしまうのです。
例えば、自分を描いているのなら、娘の名前を横に書きました。
その他には、「ぱぱ」「まま」とか「ねこ」「いぬ」「はな」とかなんでもいいので気が向いたときに書いて見せていました。
お勉強!という感じがこれだと薄く、お絵描き遊びの延長で文字を意識してくれていたと思います。
ひらがなを早く読めると楽しいことも
ひらがなが早く読めたからって何も良いことはない、と思われる方もいるかもしれませんが、文字が読めることで娘自身がなにより嬉しそうなのです。
街中で読める文字の看板があれば伝えてくれますし、商品のパッケージやテレビの文字スーパーなど、目に入った文字に反応して、「これはどういう意味?」「なんのこと?」と色々なことへの興味関心が広がってきていると思います。
文字が読めればその物の意味が気になり、意味がわかり言葉を知れば、自分の気持ちや考えを言葉に出して伝えられるようになります。
そうすれば、会話ももっと楽しくなりますし、本人も思っていることが伝わることは気持ちが良いと思うのです。
なので、これからも我が家では、言葉に関してはどんどんと教えられることは進んで教えていこうと思っています。