少し前に購入したクレヨン、「ハニービー」。購入したときのことを書いてから、それからどのようにお絵描きをしているか記録していませんでした。
ハニービーを手にしてからほぼ毎日お絵描きを楽しんでいる娘。
最初はクレヨンを持つ力も弱々しかったのですが、今ではしっかり握り芸術を爆発させてくれています。
そして、最近はクレヨンを使ってのお絵描きに変化が出てきたのでまとめておきます。
Contents
子どものお絵描きの段階は?
物を「かく」ということに興味を持ち始めるのは、腰も据わって物を上手に掴めるようになってからではないでしょうか。
それから、最初はなぐり書き、点や線、丸、形というように変化していくようです。
1歳~ | クレヨンなどをなすりつけて遊ぶ |
1歳3ヵ月~ | なぐり描きをする |
1歳6ヵ月~ | 強い線でなぐり描きをする |
2歳~ | 真似をしながら線が描ける |
垂線、平行線が描ける | |
3歳~ | 知っている形が描ける |
個人差はありますが、概ねこのような発達段階のようです。
娘は最近まで、まさになぐり描きという感じだったのですが、今日変化に気付けました。
ぐるぐる描けた!丸を描く始まりかも
これが、今日娘が描いたものです。
今までは「線」だったのですが、ぐるぐると描いていて、丸らしきものができ初めています。
まだ、スタート地点とゴール地点がくっつくキレイな丸ではありませんが、丸が描けるのももうすぐかもしれません。
これは娘が勝手に一人で描いたものですが、一緒に、「まる」「さんかく」「しかく」というように図形を描くときもあるので、その内真似をしてくれるか楽しみです。
思い切りお絵描きをさせるために
思う存分お絵描きを楽しんでもらいたいので、お絵描きのときに我が家ではこれを使っています。
- 水性クレヨン
- 大きな紙
- お掃除
まずはハニービーの水性クレヨン。
万が一紙以外のところに描いてもすぐに消すことができます。お掃除シートも一緒に用意。
濡れ布巾でも消えるのですが、お掃除シートでクレヨン消しながら掃除もついでにしています笑
そして大きな紙。
うちではもっぱら、記念品でもらった大きなカレンダーの裏側を使っています。
カレンダーって、もらったものの、趣味でなかったりすでに飾っていたりするとゴミになりますよね…それがお絵描きにちょうどよかった。
月が終わるごとにめくって、その都度お絵描き用にするのも良いですね。
お絵描きで成長をまた実感
お絵描き一つでも面白い発見があって、本当に子ども成長というのは早くて興味深いものだなぁと感じています。上にぐるぐる描き始めたため、
「机は描かないよ。紙に描こうね!ぐるぐるしてー♪」というと、
机に描いた線をティッシュで自分で消そうとして、紙に描くようになりました。
ちゃんとこちらの言っていることもわかっているし、ある時期を越えれば、やってはいけないこともすんなりわかってくれるんだなと実感しました。
これからも一緒に、楽しいお絵描きタイムで成長を見届けていきたいなぁ。