育児

雨の日も楽しく!1歳~の子どもと室内で遊ぶためのヒント4選

こんにちは、hachiです。

徐々に梅雨明けをしている地域も増えていますが、まだまだ雨の日が続いていますね。

雨の日が続くと、お外で遊びたい子どもは出かけられなくてストレスがたまってしまうものです。

かといって、おうちの中で走り回ってしまわれては、マンション住まいのご家庭などでは特に困ってしまいます。

外は雨…どこにも出かけられないけれど、おうちでの時間をどう過ごそうかなと悩んでいるママへ、おうちの中で、雨の日にも子どもと楽しく過ごす方法を紹介したいと思います。

 

Contents

新聞ビリビリ

お座りができるようになった6ヶ月頃からできるのが新聞ビリビリです。

やり方は簡単で、新聞をひたすらビリビリ破って遊ぶだけ。

小さいお子さんは上手に破ることができませんが、それでも新聞の音や手の感触を楽しんでくれますよ。

新聞がご自宅にない方も多いとは思いますが、破るのはなんでも大丈夫。

ポスティングされたけれど不要な広告などを、こういう時の為にとっておいてもいいですね。

ビリビリに破いた後は、破った紙を大きなビニール袋に空気と一緒に入れてガサガサと鳴らしたり、頭の上から降らせたりすると喜んでもらえますよ。

遊ぶ際に注意していただきたいのが、小さい赤ちゃんの場合は、なんといっても誤食です。新聞紙を嬉しそうにぱくりとしてしまうことも少なくありません。

また、少し大きくなった歩き始めのお子さんですと、床に散らばった紙の上に載ってしまい、そのまますってころりんと転んでしまうことがあります。

頭を打ってしまってはいけないので、ママは注意して見ていてあげてくださいね。

 

ぬり絵

1歳くらいになるとできるようになるのがぬり絵です。

今は小さい子どもが紙以外のところに書いてしまっても大丈夫な、水で落とせるクレヨンや、口に入れてしまっても安全な食品基準で作られている蜜ろうのクレヨンもあります。

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↑クレヨンについてはこちらも♪

100円均一でも売られている模造紙を用意すれば大きなキャンバスのできあがりです。

普段走り回っているような子も、いつもと違うスケールでのお絵かきに熱中してくれるかもしれません。

ママが子どもの好きなものを描いてあげると、一緒になって描いてくれるんじゃないでしょうか。

また、フィンガーペインティングもおすすめです。

フィンガーペインティングとは、ペンや筆などを使わずにするお絵かきです。

用意するものは、

  • ビニールシート
  • 汚れてもいい衣類(夏は裸でもOK)
  • 絵の具
  • 絵具を入れる紙皿
  • 水糊

です。

絵具と水糊をどろどろになるくらい混ぜ合わせて紙皿などに入れていきます。

それを直接手に付けて、あとは自由に紙に描いていくだけです。

初めは三原色である赤、青、黄色のみではじめるといいそうです。

子どもの自由な発想で色々な絵を描いてもらいましょう。

最初は絵具を直接手に付ける感覚が苦手な子もいますが、そんな時はママがお手本を見せてあげてください。

紙にお皿から絵具を垂らして、それが模様になるなど、手を汚さないでできることから徐々に慣らしていってもいいかもしれませんね。

絵具をお口に入れてしまわないように気を付けてください。

また、ビニールシートはできればガムテープなどで床に固定しておくことをおすすめします。

ビニールシートで滑って、または足が引っかかって転んでしまうことを防げます。



 

まねっ子遊び

子どもはまねっ子遊びが上手ですよね。

ママがキッチンに立つ様子をまねしておままごとをしてみたり、テレビ番組のダンスをまねして踊ったりします。

このまねっ子遊び、ごっこ遊びは、言葉の発達を促したり、身体的な発達を促すのに役立ちます。

例えばママのまねをする際はママのまねをしてママが話す言葉をいう必要ができてきます。

普段自分は聞くばかりで言わない言葉だと、まだむずかしくてうまく言えないこともあるので、そんな時は、ママが代弁してあげるといいでしょう。

また、手拍子やをしたり手をあげたり、歩いたりジャンプしたりといった身体的発達はママと一緒にダンスをしてみるといいですよ。

音楽に合わせて楽しくママのまねをしているうちにいつの間にかできることが増えているとうれしいですね。

 

積み木やプラレールなど手先を使った遊び

積み木やプラレールなど道具を使った遊びは室内でなければできない遊びです。

雨の日は積み木の日と決めてしまうのもいいかもしれませんね。

手先を使った遊びはやはり大人が一緒になって創造することのお手伝いをしてあげる必要があります。

子どもがしようとしていることに手を出しすぎないようにしながら、できない部分を補ってあげてください。

それってかなり難しくてついつい先にやりたくなりますし、おうちにいるとあれこれと気になる家事にとりかかりたくなりますが、そこは雨がくれた遊びの時間と割り切って、ゆったりとした気持ちで付き合ってあげたいものですね。

 

雨の日は親子で濃密な遊びを

雨の日は出かけられなくて、ママも子どももストレスが溜まってしまいますよね。

梅雨時など雨が続くときなどは特にそうです。ですが、そんな雨の日は、親子でじっくりと向き合い遊びに取り組めるチャンスの日とも考えられます。

ママと子どもが楽しく過ごせる1アイディア、1アイテムがあるといいですね。

晴れの日は思いっきりおでかけ、雨の日はおうちで楽しく、とメリハリをつけて過ごしてみてくださいね。

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