育児

イヤイヤ期にママはどう対応すべきか?第一次反抗期はママも成長のチャンス

こんにちは!絶賛イヤイヤ期の娘がいるhachiです。

先日は、イヤイヤ期を心理学から分析する記事を掲載しましたが、
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今回は、そのイヤイヤ期にどうママが対応すべきかという内容を書きたいと思います。

どうしてもイヤイヤ期の娘がいるので、興味のある話がこういう内容になってしまいます…。

幼少期の子どもがいるママの苦労は、並大抵のものではありませんよね。

特に、初めての子育だと、毎日が分からないことばかりでパニックになったり、ノイローゼにかかったりしてしまうママもいるほどです。

子どものためと思えば思うほど神経を尖らせてしまいます。

それがイヤイヤ期ともなると、ママのストレスもマックスなのではないでしょうか。

子どもが「イヤイヤ期」を迎える頃にもなれば、とってもかわいい半面、イライラが抑えられないことも少なくないはず。

そんな「イヤイヤ期」を迎えた子どもを持つママは、どんな風に「イヤイヤ期」を過ごすと上手く乗り越えられるのかを紹介していきます。

 

Contents

「イヤイヤ期」とは

「イヤイヤ期」を心理学の児童発達心理学では、「第1次反抗期」と言います。

第1次反抗期とは、子どもの自我意識が高まってくることで、

  • 周りの大人指示やしつけを拒否する
  • 言われたことと反対の行動をとる

といった時期なんです。

子どもに、自我意識が芽生え始めると、パパやママの真似をしたり、パパやママに褒められるように振る舞ったりする行動を始めます。

けれども、理由もなく嫌だと言ったり、自分の思い通りにならないと、怒ってしまうという行動も目立つようになってくる時期です。

 

そんな第1次反抗期は、子どもが自己肯定感を育むことが非常に大切です。

それには、ママやパパの関わり方がとても重要だと言われています。

 

イヤイヤ期は自己肯定感を育む

自己肯定感とは「自己を肯定する感覚」の事です。

つまり「自分は大切な存在だ」と感じる心の感覚です。

なので、自己肯定感が高いと、「自分は大切な存在、価値ある存在だ」と感じられているということなんです。

 

乳幼児期のうちに、十分に自己肯定感を高めることができなかった子どもは、その後、成長するにつれて対人関係など社会にうまく適応出来なくなることもあると言われています。

 

それでは、どんな風にママは、第1次反抗期と付き合っていくのがいいのでしょうか?

たくさん褒める

自己肯定感を高めるためには、子どもをしっかり褒めることが大切です。

具体的にどのような行動が自己肯定感を高めるのか、以下に例をあげてみます。

  • 子どもが自分で何かに挑戦した

ママは笑顔で応援したり、嬉しそうに褒めたりしてくれた

  • 挑戦したけど、失敗した、怖かった

ママが、慰め気持ちに寄り添ってくれた

  • 頑張ったことが上手くできなかった

ママが手伝ってくれたり、どうやったら良いか、優しく教えてくれたりした

  • ダメなことをして叱られた

最後にはママが笑って抱きしめてくれた

 

このようなママの接し方が子どもの心に安心感を与えるのです。

そして、子どもは、「自分を信頼すること」ができるようになります。

 

第1次反抗期を迎えた時期の子どもは、失敗したことを強く叱られたり、無理に行動を押さえつけられたりすると、自己肯定感は低くなってしまいます。

 

この時期の子どもは、ママにとっては扱いに辛く、子育てがとても大変な時期です。

感情的に怒ってしまうママもいるかもしれません。

ですが、少し気持ちが落ち着いたら、ちゃんと子どもをフォローしてあげてくださいね。

 

それでもやっぱり感情的になってしまうものです。そんな時はどうすれば良いのでしょうか。

 

冷静になる

イライラした時は、一旦、その場所から離れてみて下さい。

しばらくゆっくり深呼吸をして、辛い気持ちを吐き出す場所を探すことが大切です。

イライラした気持ちを、外に出していく作業が必要なのです。

本音を話せるような人に話を聞いてもらうことで少し楽になれるかもしれませんね。

 

助けを求める

1人で頑張りすぎるのも良くないんです。

多くのママは、子どものことを思っているからこそ、頑張り過ぎてしまうママが多いんです。

ママが手を上げてしまいそうになったり、気持ちが収まらなかったりするときは、信頼できる周りの人や専門機関などに助けを求めるのが大切です。

ママのイライラは、子どもも感じ取ってしまいます。

それがさらに子どもの「イヤイヤ」に繋がってしまうこともあります。

少しでも、子育てから離れてホッと出来る時間を確保して下さいね。

 

時間に余裕を持って行動する

すごく初歩的なことですか、時間に余裕を持って行動することがとても大切です。

子どもは、ママが忙しくしている時や、自分に構ってくれない時に、「イヤイヤ」を起こしてしまうよくあります。

時間に余裕がないと、ママにも余裕がなくなって、イライラしてしまいますよね。

そうすると、ママのイライラが子どもにも伝わり、「イヤイヤ」を起こしてしまいます。

そして、「イヤイヤ」を起こした子どもにさらにイライラして、迫り来る時間に焦ってしまいがちですよね。

そんなことにならないためにも、なるべく時間に余裕を持って行動することが大切です。

時間に余裕を持って行動すると、ある程度気持ちの余裕がうまれますよ。

 

イヤイヤ期でママも成長

ママを悩ませる「イヤイヤ期」上手に付き合う事で、子どもと一緒にママも成長出来るんです。

今は辛いかもしれませんが、「これも成長の過程」と心に少し余裕を持って、子どもと接する事を心掛けてくださいね。

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