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【元保育士直伝】ハロウィン飾りを簡単に手作りする方法!作り方を写真で紹介

こんにちは、hachiです。

秋のイベントと言えば、「ハロウィン」ですよね。

お友だちと仮装パーティーや、おうちでかぼちゃのメニューを堪能してもいいですよね。

今回は、家でハロウィン気分を盛り上げるハロウィン飾りの作り方をご紹介します。

元保育士のママに手作りハロウィン飾りの作り方を教えてもらったので、ご覧ください♪

 

Contents

不器用なママでも上手にハロウィン飾りができる!

ハロウィンの時期にお部屋が可愛く飾られていると、お子さんも喜びますし、お友達や家族が遊びにきたときはちょっと自慢になりますよね。

でも、100均や市販の飾りだと、誰かとかぶったりどこかでみたことがあったりと新鮮味やオリジナリティには欠けてしまいます。

手作りでハロウィン飾りを作ってみたいけど、

  • わたしは不器用だから手作りなんて無理
  • 細かい作業は絶対できない!

というママもいるはず。

でもそんなママも大丈夫!上手に完成させる秘訣を、これまで数多くの飾りを作ってきた元保育士が教えます!

デザインナイフで切る

デザインナイフ、知っていますか?

切り絵や消しゴムハンコを作るときに使用するナイフです。

ハサミだと重ねて切る場合、ずれてしまったり噛んでしまったりして、綺麗に出来上がりにくく失敗しやすいのです。

その点デザインナイフだあと、細かいところもスラスラとカットすることができます。

一本持っているとこれからのイベントごとでも使えて便利なのでおすすめです。

 

接着には液体のり・ボンド・セロテープ

飾り用で使うには、液体のり、ボンド、セロテープがおすすめです。

スティックのりは使用範囲が大きいものには向いていますが、一度でしっかり接着しにくい面があります。

おうちで使用するような装飾作りには、スティックのりは避けてくださいね。

 

身近なものを下絵にする

絵が可愛く描けない!と困っているママは、身近なものを見てみてください。

チラシやショップのバックなど、あちこちに可愛いイラストがありますから下絵にしてみましょう。

また、インターネットでもフリーのイラスト素材などもたくさん出ていますから、見ながら描いてみてもいいですよ。

 

一度で二度おいしく

一回の下絵に対し、2~3枚の画用紙を一緒に切るようにします。

そうすると一度に短時間でたくさん切ることができます。

 

それでは実際に、上記の秘訣を使いながらできるかわいい飾りの作り方をご紹介していきます。



子どもと一緒に作るハロウィン壁面飾り

ママとお子さまが一緒になってできる壁面飾りの作り方です。お子さまの年齢は3歳~がおすすめ!

あくまでも目安なのでお子さまの成長を見てチャレンジしてみてくださいね。

 

1. かぼちゃの形を描く

 

2. 顔も忘れずに♪

 

3. オレンジの紙を2枚重ねてナイフで切っていきます

 

4. しっかりと押えて、スムーズに刃をすべらせます

二枚のかぼちゃができました♪

 

5. 黒い画用紙を二枚重ねて顔を切り取っていきます

 

6. あっという間にかぼちゃと顔のパーツの出来上がりです

 

7. パーツを貼ります

[aside type=”boader”]お手伝いポイント!パーツにのりを付け、お子さんに貼ってもらいましょう![/aside]

完成!!

これは3歳の息子に貼ってもらいました。

私は目の位置や口の位置「ここらへんね」と口出ししてしまいましたが、お子様の感性に任せるのが一番です。

もちろん、発達により促して一緒に貼り付けつことも大切ですから、お子様と一緒にかわいいかぼちゃを完成させてくださいね。

 

 

コウモリ飾りでハロウィン気分UP

ハロウィンと言えばかぼちゃとコウモリ…コウモリもあれば飾りの見栄えがぐっと良くなります。

 

1. コウモリの半分を描く

 

2. 半分に折った黒い画用紙を輪の部分を体側にして重ねる

 

3. ナイフで切っていきます

 

4. 広げて完成

大きさ・色などはインテリアに合わせて考えてみてくださいね。

コウモリはあまり大きすぎない方がおおしゃれになりますよ。

 

 

ハロウィンモビールで華やか&おしゃれに!

ゆらゆらゆれるモビールは簡単でかわいい!

小さなお子様がいるママはぜひ、よく見えるところに飾ってみてください。

じーっと動くところを集中してみてくれますよ。

 

1. おばけとかぼちゃの下書きをする(もちろんコウモリでもOK!)

私は各4つずつ下書きしました。

 

2. 壁面(3・4)のように画用紙を二枚ずつ重ねナイフで切ります。

3. 画鋲で上部に穴を開けます。

使用する糸が通るくらいの大きさを開けます。

 

4. 下にも同じように穴を開けます。

 

5. 糸を通して玉結びします。

 

6. すべて同じように穴を開け、糸を通していきます

7. 完成!!

ボリュームや数はおうちに合わせてみてください。

我が家はかぼちゃ7・おばけ6で3つずつつけたものを5列にして飾っています。

階段の天井に貼っていますから、背の高い人が当たらない長さにしていますよ。

 

 

ハロウィンガーランドで本格飾り!

  • かぼちゃ
  • おばけ
  • 蜘蛛の巣
  • 蜘蛛
  • 魔女の帽子

など、ハロウィンらしいものを盛りだくさんに付けたガーランドです。

ここでの工夫はなんといってもかぼちゃとおばけが立体的になっているところ。

その作り方をご紹介します。

 

1. かぼちゃの下書きをします

 

2. 壁面(3・4)と同じように3枚重ねてナイフで切り取ります

3. そのうち二枚の真ん中0.5cmほどを残して…(点線内の幅0.5cm)

 

4. 点線の位置で谷折りします

少々汚くても大丈夫!曲がっても大丈夫!全く問題ありません♪

 

5. さっきの0.5㎝の幅の部分にのりを付けます(画像斜線部)

 

6. もう一枚を上から重ねて貼り合わせます

 

7. 残った折り曲げていない一枚の上に、重ねた二枚セットのものを貼り付けます

[aside type=”boader”]★ポイント★ 5.でのり付けしたかぼちゃの裏面の同じ部分にのりを付けます[/aside]

 

8. 完成です!

ボリューミーなかぼちゃになりますので、見た目のインパクトが大です。

おばけも下書きがおばけになるだけで、あとの手順は同様です♪

その他に好きな形と組み合わせてガーランドにしてみてくださいね。

 

 

飾り付ける際のポイント

では、手作りした飾りをお家に飾り付けるときのちょっとしたポイントとご紹介します。

セロハンテープやマスキングテープを利用する

マスキングテープは、壁に貼ってもはがしやすいので壁面飾りにおすすめです。

ただ、重みが出てしまうとマスキングテープでははがれやすくなってしまいます。

そこで、ガーランドなどの重みのあるものはセロハンテープを利用し飾ってみてください。

 

つける場所が見つからないときは「ポール」を使う

窓際や部屋と部屋の間につけたいのに…つける場所がない!

と思った時は100均などにも売っている収縮自在なポールを利用してみてください。

こんな感じに簡単に取り外し可能でかわいいガーランドが設置できます。

この星の作り方はまた次回、機会があったら教えますね♪

 

種類を統一して数を作る

いろいろな種類をたくさんでもいいのですが、ただごちゃごちゃしてしまい、統一感が無くなってしまいます。

ですから、色や形をある程度厳選した中でたくさん作ってみましょう。

統一することで、まとまりができますから華やかなのにうるさくない空間が出来上がります。

 

飾りに適した家の場所を探す

例えば、モビールは窓際や階段、玄関など動きのある場所に飾りましょう。

人の動きや風でゆらゆらと揺れてモビールの良さが際立ちます。

壁面はメインのお部屋にあると常に目に入りますね。

お子様と一緒に作ったならなおさらおすすめです。自分の作った飾りがいつも見られる場所にあるのはお子様も嬉しいでしょう。

ガーランドはどこにあっても華やかになるものなので、壁面やモビールもある場合はバランスを見て少し足りない部分に飾ってみましょう。

  • 高さのあるところ
  • 幅の広いところ

だと、ガーランドの特徴が生かせると思います。

 

オリジナルハロウィン飾りで楽しもう!

手作りなんて無理…と思っていた方、いかがでしたか?

意外と簡単にできるものだということがわかっていただけたと思います。

今回ご紹介したのは基本のものなので、お子様と一緒にアレンジした物も加えてみてくださいね♪

  • 黒猫
  • お菓子
  • キャンディー

など入れて、可愛らしくしてみるのも良いかもしれません♪

手作り飾りで、より楽しいハロウィンとなりますように!

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