こんにちは、hachiです。
我が家では、娘が0歳の頃からできるだけ赤ちゃんに優しいとされる音楽をCDでかけています。
赤ちゃんに音楽を聴かせてもわからないのでは？と思いつつも、
- 右脳へ好影響があるとか
- 協調性が増す
- 言葉への興味がうまれる
- 外国語の上達が早くなる
- 感情表現が豊かになる
などの見逃せない意見もあり、それを信じて続けています。
音楽というのは、赤ちゃんやわたしたち人間だけでなく、動物や植物にも成長に良い影響を与えてくれるみたいです。
そんな大きな可能性をもつ音楽が赤ちゃんに与える影響について書いていきます。
Contents
ママが心地よい音楽が赤ちゃんにも一番
赤ちゃんが音楽を最初にきき始めるのは、ママのお腹の中にいるころ、妊娠20週くらいからだといわれています。
その頃からきいている音楽は、お母さんの身体の音。
それって音楽とはいえないのでは？と思われるかもしれませんが、お母さんの心臓は絶えず動いていて、時には早く、そして時にはゆっくりと、さまざまな変化を持つビートを刻んでいます。
そこに、
- 子宮に近い腸が動く音
- おなかがすいてたらお腹が鳴る音
などもエッセンスになって聞こえることもあるでしょう。
それに加えて、外の音が羊水などに遮られながらくぐもった音で聞こえてきます。
ママの声やパパの声も、赤ちゃんに不思議な音として聞こえているのかもしれませんね。
赤ちゃんが産まれてくる前から胎教として音楽を聴かせている、聴かせていたという人もいるでしょう。
しっかり赤ちゃんには外からの音が聞こえているのなら、悪い影響がないものを聴かせたいと思いますよね。
ママの好みの音楽が、お腹にズンズンと響くようなロックだと悪影響かしら？と心配になります。
でも、安心してください♪
たとえ激しいロックでも、ママが好きで心地いいと思える音楽であれば、赤ちゃんにとっても心地良いものなのです。
（注：産まれた後、大音量で、耳に影響があるような聞き方は、たとえ大人であってもNGです！！）
音楽を聞くこと、特に自分の好きな音楽を聴くことは気持ちの浄化に役立ちます。
人は音楽を聴くことによって、ストレスから解放されて心が安らかになるんです。
ママの気持ちが落ち着いていたら、お腹の中にいる赤ちゃんもホッとしますよね。
これは、産まれてきた赤ちゃんについても同じで、いつも一緒にいるママが、ストレスなく、気持ちよさそうに音楽を聴いているのを見て赤ちゃんも安心するのです。
お腹に宿った瞬間から音楽を
では、赤ちゃんにはいつから音楽を聴かせればいいのでしょう？
先ほど書いたとおり、赤ちゃんはお腹の中にいるころから音楽をきいています。
また、ママに対する音楽の効果を考えると、お腹に宿った瞬間からでも、赤ちゃんにとって音楽はいい影響をもたらし始める、といってもよさそうです。
ママが妊娠前から好きだったアーティストの曲やもちろんクラシック音楽が好きなママはそれを、どんどん聴いて楽しんでください。
赤ちゃんにきかせるおすすめの音楽は？
赤ちゃんに聴かせる曲は、クラシックやオルゴール音楽などの比較的ゆっくりで明るい曲調の物が良さそうに感じますよね。
でも、どんな曲でもいいんです。
赤ちゃんとママが楽しく聞ければ。ママも同じ曲ばかりを聴いているわけではないと思います。
楽しい気分のときには明るいノリノリの音楽を聴きたくなると思います。
では、悲しい気分の時はどうでしょうか。
悲しい気分の時に明るい曲を聴いてテンション上げるのもいいのですが、悲しい気分の時は一度暗い曲を聴いてから明るい曲を聞くことで、心がすっきりするかもしれません。
それが音楽のもたらすカタルシス効果なんです。
つまり、その時の気分にマッチした曲を聴くのがママにとって心の安定となり、それが赤ちゃん・子どもにも伝わります。
もちろん、子ども向けに作られている曲を聴くのはおすすめです。
童謡は正しい日本語のアクセントで作られていることが多く、これから言葉を覚えていく赤ちゃんにはもってこいです。
また、赤ちゃんが踊れるような曲だと、体の動きと音楽を合わせることを意識していけるので心身の発達につながるでしょう。
いつ、どれだけの時間きかせる？
赤ちゃんが音楽を聴く時間はいつでもOKです。
ママと一緒に、音楽を楽しみたい時にノリノリの音楽を聞いてもいいですし、ねんねの時間の前にゆったりとした静かな音楽を聴くのも良いでしょう。
ただし、ずっと音楽をかけっぱなしというのは避けたほうが良さそうです。
大人よりも音に敏感な赤ちゃんの耳と脳は適度にお休みさせてあげてください。
静寂の中の音を聞き分ける力も身に付きます。
娘が大好きな音楽CD2選
今現在、娘は主にこの2種類のCDを気に入っています。
1つ目がこちら。
0歳からの育脳クラシック
わたし自身、あまりクラシックをきいてこなかったのですが、このCDをきいてから有名なクラシックは大体わかるようになりました笑
CDは2枚入っていて、
- Disc1は「右脳を活性化させ集中力を高めるクラシック」
- Disc2は「豊かな感性と優しい心を育てるクラシック」
となっています。
それぞれ14曲ずつありますが、「ヴィヴァルディの四季、春」とか「ラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌ」などなど。
主に朝、娘 が起きてくる前にかけ始め、クラシックをききながら朝ごはんを食べる感じです。
2つ目はこれ。
赤ちゃんのための童謡0歳~2歳半用
こちらはクラシックと違って、童謡が歌われています。
『おかあさんといっしょ』でも歌われる歌や、アンパンマンやジブリの曲、ハッピーバースデーの曲など本当に幅広く入っています。
娘と遊びながらきくときにはこちらのCDが大活躍です。
自分から、『こっち！』と持ってくるときもあります。
音楽は赤ちゃんだけに限らず、私たち人間にさまざまな影響を与えてくれます。
娘にこれらの音楽を聴かせ続けていることでどんな影響があるかまだわかりませんが、少なくとも今現在、親子で音楽を楽しむ時間がもてています。
そして、音楽があることでわたし自身の気持ちが明るくなることもあります。
気持ちが明るくなれば、娘にも優しい気持ちで接することができます。
音楽があることで、赤ちゃんや子どもだけではなく、ママやパパが一緒に楽しめる、そんな環境になることが育児をする上では大切なのかなと思います。
シンプルな教材で学力がつき、生活習慣も身につくポピー。
早期教育に取り組むならおすすめ！
まずは『おためし見本』をcheck♪
