最近更新がなかなかできなかった理由?言い訳?の一つが、一家全員でインフルエンザにかかったため…なのです。
これは2月の話なので振り返り記事になりますが、忘れないように書いておこうと思います。
Contents
1歳でインフルエンザに!その症状は?
その日は、前日が1歳半健診の日でした。
朝起きて顔を触るとなんだかいつもより熱い娘。日頃の体温も高めで平熱は37.0ぐらいですが、この日は明らかに熱いと感じました。
これまで風邪もほぼひきかけで治り、熱などあまりださなかったため、ちょっと焦りました。
焦りながらも体温をはからなければ…と体温計をもってきてはかってみると、
38.5℃!!
お!これは熱がある!!どうしよどうよう…
焦るわたしに反して、娘はいつも通りのご機嫌ちゃんです。
その日はたまたま主人が体調不良で休みをとっていて家にいたので、主人と様子をみようと決めました。
一気にあがる熱!ただの風邪なのか判断が難しい
最初はご機嫌に遊んでいた娘でしたが、段々とおとなしくなっていきます…。
その内、ソファで様子をみていたわたしの膝の上にきて抱きつき、顔を胸にうずめて目を閉じだしました。
呼吸も荒く、身体がだるいのが感じられました。
熱をはかってみると、
39.0℃!!!!
これはただごとじゃない。普段みない体温計の数字にかなり恐くなってきました。
ネットで子どもの熱について検索するわたし。
わたし「風邪で熱がこれぐらいでることもあるみたいだね…風邪なら薬もらうだけだし、病院行って他の病気もらうのもイヤだよね…。」
主人「うーん…でも僕はそれでも病院で診てもらった方が安心する!偶然今日いるんだし、車すぐ出すから病院行こう!」
と、主人に強く言われ病院へ行くことにしました。
念のためのインフルエンザチェックでまさかの陽性
かかりつけの病院は休みだったため、少し遠いですが小児科と内科が併設された病院へ行くことに。
すぐに診てもらえて症状を話すと、
「熱があがってからまだ時間が経ってないから、インフルエンザのチェックしても反応でないかもしれないけどしておく?」
と。
インフルエンザのチェックって、鼻にツーンとしたの入れるんですよね。
あの辛さを知っていたので、念のためという理由で娘にさせるのはかわいそうかな…と思いましたが医師のすすめもありしておくことに。
すると、まさかのインフルエンザA型でした。
すぐに他の患者さんにうつらないように別室にうつされ、インフルエンザの熱の恐さについて説明がありました。
-
インフルエンザ脳症というものがあること
-
熱が出て2~3日は目を離してはいけないこと
-
タミフルは安全
-
熱さましの頓服はあまり使わない方が良いこと
その後、薬を処方してもらって無事診察は終了です。
1歳のインフルエンザにタミフルの効果は?
タミフルというと、大人のカプセルしかみたことがありませんでしたが、処方されたのは粉薬でした。
飲みやすいように、「おくすりのめたね」を薬局で購入しました。
薬剤師さんより、帰宅後すぐにあげること、と言われ、その通り帰ってすぐ服用させました。
その後、その日の夜は39.2℃まであがり、さすがに9度をこえると恐くなって熱さましをのませました。こちらも粉薬です。
寝ようにも娘が心配で心配で寝られない夜でした…。
翌朝、娘は38℃台にさがり、その翌日、やっと37℃台までになりました。
ここまでくると本人はもうご機嫌で遊んでいました。
今回は、
早めのタミフル服用
のおかげで、娘の回復は早かったようです。
あのとき、勝手にただの風邪だと判断して病院へ行くのが遅れていたらもっと辛い思いをさせていたことでしょう…。
あくまでも参考程度にしてくださいね。
(おまけ)一家がインフルで全滅する話
娘を病院に連れて行ってくれた主人でしたが、本人も体調不良だったので、車の中で待ってもらっていました。
しかし、娘がインフルエンザとわかったら話は変わります。
お医者さんが、
「お父さんもインフルエンザかもね…?」
と。
急遽主人も診察してもらうと、
はい、インフルエンザA型でした。
そしてその翌日、わたしも高熱が出て同じ病院へ。
…インフルエンザA型でした。
家族揃って仲良くインフル祭り!
ついでに実母もインフルエンザになりました笑
子どもも辛いでしょうけど、大人の39℃超えもキツイですね!!
健康が一番だと身にしみました…。